旧端出場水力発電所
旧水力発電所 明治45年竣工 水力発電所
明治45年完成、日浦に集められた水は、日浦通洞と第三通洞を通り、水路で石ヶ山丈の煉瓦作りの水槽まで引水し、
当時、落差日本一、597.18mの水力を利用して発電
道路から撮影、空襲を避ける為に、コールタールで黒くしたそうです
裏側になります、水車が見えます
この水車は、高柳にあった製氷会社の水車です、こちらに移築しましたが、
発電所と関係ないそうです
こちらが、正面入り口です
端出場水力発電所(明治45年)
使用水量 最大0.75t/s 総落差597.18m 出力 3000kw
水車 横置ベルトン フォイト社(ドイツ) 明治43年製 1.641KW 2台 600rpm
発電機 シーメンスシュケルト電気会社(ドイツ) 明治43年製 1.875KVA 2台 30ヘルツ 端出場電線2回戦
当時のままで保管されています
旧端出場水力発電所の寄贈式 2010年03月24日, 4月1日から新居浜市へ寄贈
平成19年度経済産業省 近代化産業遺産に認定 新居浜市が管理しているため、通常は入れません
はまさいのツアーで、特別見学
御協力 新居浜市別子銅山文化遺跡課
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